釧路新聞 ON THE WEB SITE
釧根ネイチャートピックス（ 2012年05月24日更新）より転載
| 台湾のタンチョウ - 記者旅のつぼ番外編 | |
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釧路から台湾に無償貸与されたタンチョウの畢格（ビッグ）と貴華（キカ）が２０１１年９月、台北市立動物園に移りすんでから、８カ月が過ぎた。「熱烈歓迎」を受けた２羽のその後、５月にして真夏日となっている台湾。大型連休中に同園を訪れた。雄のビッグ（左）と雌のキカ（右）は、鳥類ゾーン内の樹木で日陰がつくられてた別々のおりで公開されている。いずれも、照りつける陽光を気にする様子もなく、優雅なふるまいを見せていた。人気者のパンダやコアラ、ビルマニシキヘビのように、黒山の人だかりができるほどではないが、来園者が必ず立ち寄るスポットとなっていた。釧路と台湾を結ぶ「友好の懸け橋」としての役割も担って渡海したビッグとキカの元気にしている雄姿を見て、一層の活躍を期待しながら、一言、声をかけて帰路に就いた。「再見、請保重－さようなら、いつまでもお元気で」と。
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安心しました(〃^∇^)o彡 （釧新ON THE WEB SITE ）
ビッグ
2011/3/12阿寒国際ツルセンターにて
